Driving Cup?

朝露で濡れている若草色の高原
路上に売られていた
大粒のブドウを手に入れる
山麓にある湖をめざしながら
右手でハンドルを操り
左手でブドウをつかんで
口の中に放りこむ
甘酸っぱい香りと共に
芳醇な液体が食道を伝って
全身に浸みわたっていった
運転しながら、こうして
「つまみ食い」が出来るのも
このドライビングカップのおかげ

　[時には柿ピーなども入れる]
自作ってほどじゃないけど
ホームセンターで
￥1000以下で調達が可能だ
・配管パイプ留め（100mm口径）
・Ｌ字金具
・ボルト＆ナット
・ゴムシート
（滑り止めマットは高価なので普通のゴムシートで）

　[ゴムシートの裏に両面テープを貼ったよ]
旅の香りがする
シエラカップをのせて

[100mm口径がピッタリはまる] ３列中央シートを折り畳んでるので
L字金具の長い方でそこにはさんでる
車種に合わせて工夫すれば良いかも

さて今の時期、サイドシートに乗った人は
梨でもむいてドライビングカップに入れてね笑
いつもの田んぼにはカカシ登場