クラビは岩が飛び出ていて、まるでポンポコ山のようだ
海に面したエリアのRailay(ライレイ)にはクライミングに適したフィールドが広がり
幾つかのクライミングツアーが出ている
Railayまでのアクセスはロングテールボードで海側からアプローチする
桟橋はなく、潮が満ちるとボードまでトラクター輸送されるのを見かけた
さて、うちらは初心者なのでトップロープで確保してもらったが
ビレイヤー(確保する側)との意思疎通はどうしようか?
この問題はすぐに解決した
ビレイヤーはロープで登攀に夢中になってるウチの頭部をトントンと当てて合図する方法をとった
これならすぐに気付ける
下にいるビレイヤーのボディサインを確認できたのだ
無事クリアした時の喜びも、もちろんだけど、お互い意思疎通しあえた嬉しさもあった
[Photo by MH]
[おまけ]
Railayのクライミングマットは折りたたみゴザだった
各パーティがゴザを持参して場所とりにも有効だった
ロープが砂まみれになることもなく、この上でクライミングシューズに
はきかえたり、休憩用に腰かけたり、となかなか便利なゴザだった(なので帰りにお土産に買ってしまった)