2つの店が営業していたが微妙に値段も売っているものも違うのだ
どっちの店に行けばいいのかな
今の時代、値段の安い店をつい選んじゃうけど
昭和時間のココでは優しい笑顔をしたおばちゃんの店へ行こう
おばちゃんはうちらが、ろう者とわかると親指と人さし指を立てて「20円」というお釣りを表現した
そういえば、ウチのばあちゃんは、じゃんけんでチョキを出すのもそれだった
今のように「2」がピースサインになったのはいつの頃からだろう?
曲がっていた背中をめいっぱい伸ばして写真を撮らせてくれた
よくみるとマスカラをしているいつまでも美しい女性でもあった
頬がピンクで健康的な色をしていて、温泉の効果を物語っている
そしてここ鉛温泉「白猿の湯」は深さ1.25mもあって立って入る湯船があるのだ
岩手県花巻にある宮沢賢治ゆかりの地で
藤三旅館は「文士が愛した浪漫の湯宿」ともいわれている
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