ランタン谷の最奥の村キャンジン・ゴンパへ
この先にも住む人はいるがランタン谷の宿はここが最奥となる

そしてここから眺める風景はウチが求めていた濃紺の空と切り立った岩稜そのもので、さらに氷河が伸びていた
それはいつまで眺めてもあきることがなくウチの目をとらえて離さなかった
ネパールに生きる人々と同様に、このたくましく印象に残っている光景を載せます

朝焼け ランタン村から

マニ石が重なるストーンロード

遠い時間に掘られたマニ石

ピークの雪煙は風の強さを想像させる

タルチョに守られる橋


タルチョピークからランタンを望む

巨大な氷河がみえる
ガラガラと崩れていく音が聴こえる、という

4000m位の高さに湖がある

雪がとけ、湖がたまっていき滝が流れ、その水が一筋の川へと続いていく
その川のそばに村ができ、道は繋がっていくのだった
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