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インド・シッキム州南部NAMCHI

NAMCHIはSOUTH SIKKIMに位置する
ナムチもしくはナンチと読むので「南地」という漢字が当てはまるのは偶然だろうか

さて今回の旅先は地球の歩き方にもあまり載らず、ガイドブック類を持ってこなかった

Webで検索しようにも日本語の情報もあまりない
英語は幾つか出てくるけど求めるものが探しだせない

その事情をわかっていたのか、その賢いタクシードライバーから往路の時にしっかり聞かれた
(英語の筆談だったけど)
「帰りの足は?」
「ボクは詳しいから観光しながら、空港まで帰るなら、安くするさ」


アディダスのステッカーだらけ

そんなわけで交渉して、インド人が行くような観光地へやってきたわけだ

山のてっぺんにデカイ大仏があるかと思えば
それに対抗するかのように西側の山にはシヴァ像がそびえていたのだ

MEMO
パドマ•サンババ(高さ約39m)
チベット仏教ニンマ派の開祖 
虎の背に乗ってやってきた

 

ヒマラヤの南方ではブッダと同様の信仰対象

続いて、ヒンズーワールドへ

MEMO

SIDDHESWAR DHAM

破壊と再生の神シヴァ
像は108ft(約33m)
煩悩の数と同じなのはどこか関連性があるんだね

ゴプラムなどヒンズー寺院の
レプリカモデルが12あって、まるでリトルランド

インド神話でシヴァは最初の妃サティを失ったあと
鎖国に入り、シッキムの森でハンターになったと考えられている

聖牛ナンディーと向かい合う

コブラがあちこち少なくとも8匹見つけた
描く顔はかわいいんだけど

腰巻きは虎皮だ


背面も凝っていて、髪はトレッドヘアーのようであった


静かに祈るHindus