ジリからルクラまでの道はアップダウンの激しい路でもあった
一番標高の低いところはKENZA(ケンザ)標高1620m
約2700mから一気に降りていく
激しい雨に打たれたあと
駆け込んだシェルパ族が経営するバッティ(ロッジ兼レストラン)で
飲むジンジャーティーはショウガのスライスを乾燥させたものが入っている
そして頼んだダルバート(ネパール料理)は
タイ米のような軽い白米と豆のスープにカレー味のじゃがいもがセットになって美味しい
そうしたお米やジャガイモなどを、車道もないのに
物資はどうやって調達してるのだろう
ルクラまでの飛行機も7日間もストップしてしまったら
頼りになるのは、動物によるキャラバンだった
馬やラバ(馬とロバの交配種)やゾッキョ(ヤクと牛の交配種)が
お尻をたたかれながらお米や粉などを運んでいくのをみた
[雪に降られながら行進する]