ロッジ前の子どもたち
ロッジまわりが遊び場であり、学校であり、世界である
カメラを向けると兄ちゃんがピースサインを出して、すぐ真似する弟くんが微笑ましい
中に入ると、つい探してしまうダライ・ラマ14世
この若い2人はBambooから抜きつ抜かれつつ、と一緒だった
これからずっとカトマンズまで歩いていくという
彼らには時間がたっぷりある
下からスカート姿で歩いてきたおばあちゃんは、確かな足どりでやってきた
色々な風景をみてきただろう
その目はピュアで褪せることがない
子どもたちをみては過去の自分を重ね、人生の先輩をみては未来の自分を想う
様々な人生を生きる者たちはそれぞれを精一杯歩いている
それらが交差していった先に、今がある
今、この瞬間を楽しもうと強く思った