毎日を旅するように暮らす筆談トラベラーのサイト

WANAKA TIME 2

そのホリデーパークは愉快な仲間たちがやってきた


黒いヨダレかけのデザインは鳥によって微妙に違っていて右側にズレている者もいた

 


V字飛行ならぬ、V字ホームか


そして、食べ始める絶妙なタイミングで、おしどり夫婦がやってきた
この、ふくよかな体型はおねだり上手の賜物である


野良うさぎもあちこち


蜜蜂が蜂蜜を食うの図
彼はスプーンの裏側まで食らいつくクライマーだった

分けたパンをココの鳥たちはたくさん口中に詰め込んで巣に運び、またココにくる

決まったリズムで政宗(と勝手に命名)もくるようになった

他の鳥が人との距離を保つ中で政宗だけは一番近寄ってきた


手前が独眼竜政宗

うちらは鳥達をみているのでなく逆に見られていたのだ

湖畔に咲く野花


風が吹くと波がでてきて、ワナカ湖の表情は天と一体化していく


そして夜には月がでて星が瞬き、うちらの世界を包み込んでいった