4500M級にそびえ立つ岩山の奥へと小路が続いていた
そこをたどると突如として現れる小さな世界があった
ただオモテナシをウケタ
岩肌むき出しの何もないところに温かい茶が飲めるのが奇跡だった
水はどこから来て、熱源はどうやって!?
茶を温めるための木は周囲に落ちていないし、キレイな湧き水もないのに…
このシンプルなものを入手するスゴさをウチは改めて感じいるのだった
政治的にも宗教的にも追われている立場にある
それに対して、知って欲しいのか、知らない方が良いのか、わからない
でも、この一瞬にお互いが笑いあえば良いのかな
想うことはたくさんだけどね
そんな風にして今日もめぐり続けていくのだね
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